エーオーブンの旅先備忘録

出かけた場所をよく忘れるので、出かけた先をこのブログに記録する。

2015/9/20&21 「Trident 2nd Live」&「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza先行上映会(ネタバレ)」

さて秋葉原でオフを楽しんだところで、シルバーウィークに上京する最大のきっかけとなった、
アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のイベントである
「Trindet 2nd LIVE “Blue Destiny”」と、
その翌日にあった「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza先行上映会」に参加させて頂いた。



しかし両日ともライブや先行上映会に参加する人が非常に多く、さらに水族館のチケット待ちの列も負けないぐらい多くて、
どちらに並べばいいのか迷うほどだった
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これは先行上映会の列に並んだ時に撮った写真である。
ボカシ加工やモザイク処理をかけているが、待機列の多さがわかるだろうか?
「ここは水族館の列ですか?」と、家族連れが我々に聞いてくることもあった。
実際に私も初日に、あやうく水族館の列に並びそうになった。

これより先、Cadenzaのネタバレに注意!

さて、いよいよ開場である。
私はスタンディングのA列だったが、開場と共にドドドッと人が雪崩れ込み、あっという間に会場は埋まってしまった。
ちなみにTridentのタオルを持っている人が多く、ライブ中に振り回すパフォーマンスでもあるのかと勘違いして、慌ててその場にあった物販コーナーで買ったが
必要なかった…。
さて5分遅れのライブだったが、私はブルー・フィールドとInnocent Blueしか知らなかったため、知らない曲だらけだった。

キングブレードX10II シャイニング

キングブレードX10II シャイニング

とはいえ、会場の空気やノリに合わせてケミカルライトのようなものを振ったりして一体感を楽しんだ。
こんどレンタル屋でも行って、CD借りてくるかな…。
特にCadenzaで使われたBlue Destinyや、「クフ王の日(?!)」ということで飛び込んだBLUE STEELが歌った、正式な曲名は忘れたが群像ラップは、もう一度聞きたい。
GUNZO!GUNGUNZO!」が未だに忘れられない。
それとTridentのトーク中に、ハルハルこと山村響さんが2回もキレたのが印象的だった。
「それ私の役割じゃないの!」とツンデレ重巡ことタカオの中の人である沼倉愛美さんがすかさず突っ込んでいた覚えがある。
ライブを一通り楽しんだあと、私はホテルに帰ったが、人の多さと興奮で疲れきってしまい、コンビニ弁当をビールで頂くと、シャワーを浴びて布団に沈んだ。

その翌日、再び私は品川にいた。というのも、Cadenzaの先行上映会を見るためだ。
しかし、昨日より人は少ないとはいえ相変わらずの人の多さだった…。
物販では、特装版パンフレットと、ドラマCD&カレー皿つきの前売り券が売ってあって、特装版パンフだけにしようかと思ったが、けっきょく両方とも買ってしまった。
なおカレー皿は現在、私の部屋の棚に飾っている。
会場内では、昨日のスタンディング席にパイプ椅子が敷き詰められており、私はステージ向かって左側の端だった。
上映前に映画のCMでよく見るトークショーか、映画泥棒のアレが流れるのかと思ったが、いきなり本編が流れだしたのだ。


当時見た時の感想集をリストアップしてみる。

  • 原作マンガのエッセンスを上手にリスペクトしていた
  • 静けさと荒々しさのメリハリが効いている
  • 後半は若干駆け足ぎみなので、2回は観たほうがいい!
  • 一回で全体をざっくり見て、二回目では細かい所を注意。そして脳内で整理すべし
  • なぜかラストシーンを見終えたあと、転生と成仏(昇天?)という言葉が思い浮かんだ

さて上映が終わった後、スポットライトがスクリーンの前を照らしていて、プロデューサーさんと群像役の興津和幸さん、
イオナ役の渕上舞さんが登場。さらにゲストとしてヤマト役の中原麻衣さんが登場し、会場にどよめきが走った。
トークショーでは、

  • DCの収録段階で、誰もカデンツァの内容を知らされてなかったらしい
  • 渕上舞さんは、特に後半の演じ分けが物凄く大変だったそうだ(実際に筆者も劇中でどっちなのか一瞬わからなかった)
  • 誰が言ったか忘れたが、「群像はイオナと出会ったおかげで、やっと自分から歩き出すことができた」
  • 誰かは忘れたが、控室で泣いていたらしい

などのエピソードが出てきた。
他にも興津さんが、渕上さんに向かって即興で「…イオナ」と呼びかけ、「ありがとう」とお礼を言って、拍手喝采だった。
そして興津さんの艦長権限で、参加した我々と共に
「ヤマトイオナ、発進!」
渕上舞さんと中原麻衣さんが
「きゅーそくせんこー」
で締めくくった。